今年の初夢は…?
初夢の定義って、人によって結構違いますよね。大晦日の夜に寝て元日に見た夢を初夢だと思う人もいるけど、一般的には元日の夜寝て二日の朝に見た夢が「初夢」なんだとか。
初夢といえば、縁起がいいものとして有名なのが「一富士二鷹三茄子」。もしも夢でこれらのどれかを見たら、その日を強引に「初夢の日」にしてしまいたくなるかもしれません。
さて、肝心の私の今年の初夢ですが…なんと、仕事の夢でした。
初夢の内容
夢の中でその日の私の仕事はテレビの番宣撮影でした。テレビ局の広い地下駐車場に車を停め、カメラバッグを抱えて階段を上がり(エレベーター使わないんかい!)、スタジオ入り。見知ったディレクターに挨拶して、休憩中の子役たちに声をかけて場を和ませたりして、撮影の空気感を作っていきます。
撮影開始まで時間があったので、カメラをのんびり準備していたんですが、ふと気づいたんです。
照明機材、持ってきてない!!
冷や汗が止まらない
「え?テレビ局なら照明あるでしょ?」って思うかもしれませんが、動画用の照明と写真用の照明機材は違うのです。撮れないことはないのですがテレビ用の照明をそのまま使うと画像にキレがなくなるのです。それに、スタジオの照明機材は照明さんの管轄なので、スチールカメラマンが勝手に使うのは基本NG。
車には小型のフラッシュが2つあるけど、それじゃスタジオみたいな広い空間ではまったく役に立たない…。そこで取引先のレンタル機材屋に電話して持ってきてもらおうかとも考えましたが、時間的に間に合わせるのは厳しそう…。
コーヒーを飲みながらどうしようか悩んで、スタジオ内をうろうろしながら思いついたのが、「スタジオの照明を流用する」作戦。まるでそれが最初からの予定だったみたいに振る舞えば、乗り切れるんじゃないか…?と。
よし、決めた!照明さんに「スチール用の照明なんですが…」ってお願いしに行こう!と腹をくくった瞬間――
目が覚めました。
さて、この初夢の意味とは?
診断してみました。結果は以下です。
診断結果: あなたの夢はプロフェッショナルとしての責任と対人関係に関する不安を反映しているかもしれません。重要な仕事を忘れるという夢は、精神的なプレッシャーや準備不足への恐れを意味することが多いです。他の人に助けを求めることが必要になるという部分は、チームワークやコミュニケーションの重要性を示唆しています。 また、この夢は自身の職務に対する不安だけでなく、場合によっては仕事上の変化や新たな責任への対応を示している可能性もあります。何か新しいプロジェクトや、現在の仕事において新たなスキルや知識が求められている状況ではないでしょうか。 夢で感じた困惑や不安が現実で有意な変化を促してくれるかもしれません。もし仕事で不安を感じているなら、それを解消するために必要なスキルを学んだり、同僚とのコミュニケーションを強化することが助けになるでしょう。相談や協力を仰ぐことは、チームとして一致団結する良い機会にもなります。
要約: 心が新たな可能性を探している兆候
さて、この初夢。仕事への不安の表れなのか、あるいは「今年もどうにか乗り切るぞ」っていう無意識の決意なのか…。いずれにせよ、仕事に追われてる感が強い初夢でした(笑)。
みなさんはどんな初夢を見ましたか?縁起のいい夢だったら、ぜひ教えてくださいね!